石油給湯付風呂釜 KIB-4732DAEの排気筒工事

石油給湯付風呂釜 KIB-4732DAEの排気筒工事

先日、長府製作所の石油給湯付風呂釜 KIB-4732DAEの取替え工事をしました。
以前についてあった機器が煙突なしの屋外設置型が屋内に設置してあった為の取替えです。
取付け後に、囲いを作った為に屋内と見なされる環境になったようです。
その為、排気筒と取り出したのですが、隣との境界線が近すぎた為、上方に取り出してみました。

もちろん穴あけ部は、タキロンで燃えやすい為、鉄板加工しています。
雨漏りを防ぐために、シーリング剤などもつめています。
排気筒の工事に関しては、ただ単に取り出すのではなく
排気の抜け具合や、風向きなど様々なことを考えて実施します。
これにより、長期使用した場合の機器の持ちがまったく違ってきます。

これも経験から得たものです。
特に最近の排気筒の機器は、メーカー算出の抵抗よりも厳しく考えないと
長期使った時に、差がはっきりとでてきます。

 


2011年7月11日 |

カテゴリー:住宅設備