燃焼時に、灯油(石油)臭い!場合は要注意です

燃焼時に、灯油(石油)臭い!場合は要注意です

石油ボイラーなど使用している時に、灯油臭いなどの症状が現れたら要注意です。

正常な石油給湯器は、匂いがしましたか?

正常な燃え方をしていた石油給湯器は、思い出して下さい。
燃焼中に、臭いなどの匂いはなかったと思います。

このような匂いは、灯油の劣化や油電磁ポンプなどの壊れかけに起こります。
このままほったらかしにしていると、不完全燃焼などが起こる可能性があります。

不燃して真っ黒に燃焼筒がなってしまうと、修理代金が高額になったり修理不能になるかもしれません。

変な匂いが燃焼中にずっとするなら、点検をお勧めします。
点火した瞬間や消化した時だけは、通常劣化で匂いがする商品もあります。

注意するのは、燃焼中です。

正しく安全に長く使って頂けるように、劣化した灯油や変色した灯油は使用しないで下さい。


2011年2月21日 |

カテゴリー:修理・点検 雑談・日記